こんな戦いが実際にあったんですね！正直、テニスの試合ってほとんど見た事がなく、知ってるプレーヤーも数人って感じのオイラなんで、この2人の事も恥ずかしながら全然知らなかったです。
1973年、優勝賞金の格差に抗議し、男女平等を訴える女子テニスのチャンピオン、ビリー・ジーン・キングと男性優位主義の代表として挑戦状を叩きつけた元男子チャンピオンのボビー・リッグスの一戦！
人気度から多少違う事はあるのかな？とも思いますが、この時で賞金の違いは男子と比べて1/8だったみたいです。確かにこれは酷い！これはスポーツ界だけに限った事だけじゃなくて、映画の世界でも同じで、先日、ベネディクト・カンバーバッチが出演女優と同じ出演料じゃないと映画には出ないと訴える記事を読みました。今でもやっぱり同じなのか？と思っちゃいます。
で、映画の方ですが、テニスの試合をメインに女性たちが平等を訴えていく作品なのは間違いないのですが、ビリー・ジーン・キングの人間関係を深く描いている事もあり彼女の伝記映画としての印象もあります。
あと、主演のエマ・ストーンとスティーヴ・カレルが凄いです！テニスシーンも自分達でやってるみたいだし、何と言っても実際の本人たちにめっちゃ似てます！(^^)
娯楽作品としてもバッチリでなかなか面白ったですよ。
ではでは、お盆休みに入ります。(^^)
【お気に入り曲】
・Crimson and Clover / Tommy James and the Shondells
・What Is Life / George Harrison
