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バトル・オブ・ザ・セクシーズのhitujiotoko56のレビュー・感想・評価

3.4
ララランドのエマストーンと久しぶりのテニス映画ということでかなり期待度高く観たのですが。。

1970年代に当時女王と呼ばれたビリージーンが女性の地位向上を求めて往年の名プレーヤと勝負をするという実際にあった物語。

なにか事を起こすには、上の立場になるしかないとの思いから実際に女王の座に登りつめ、女性の地位向上に寄与したのは素晴らしいことだと思うのですが、途中に出てくる恋愛エピソードだけどうしても感情移入できない部分があり、そこがネックでした。。

一言でいうと夫がかわいそすぎました。。
なにかを得るためには犠牲にしなければならないものがある??
女性の地位向上と同時に夫のことも考えてほしかった!

見事にエマストーンはララランドの時とは雰囲気を変えており、溢れ出てたかわいさを隠していました笑

あと相手のボビーはスティーブカレルという役者が演じてましたが、こちらは当時の写真見ましたが、めちゃくちゃ似てました。

ちなみにビリージーンってマイケルの曲にあったなと思い調べてみましたが、関係はないみたい。
ただ当時やはりその事が問題になり、曲名変更するような動きがあったそうです。。

女性が男性より優れていると言いたい訳じゃない ただ敬意を払ってほしいだけという言葉が印象的でしたが、当時はほんとにひどかったんですね。
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