バトル・オブ・ザ・セクシーズの作品情報・感想・評価 - 5ページ目

バトル・オブ・ザ・セクシーズ2017年製作の映画)

Battle of the Sexes

上映日:2018年07月06日

製作国:

上映時間:122分

3.7

あらすじ

「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」に投稿された感想・評価

kaname

kanameの感想・評価

2.5
70年代の米国テニス界を舞台に、現役女子選手と元男子世界王者の性別を超えた一戦を描いた物語。

堅苦しくなりそうなテーマを、説教臭くせずに見やすい雰囲気とテンポで仕上げていたのは見事だったかなぁと。

実話なので無理矢理ドラマチックな展開を挿し込む訳にもいかないのは分かるが…大一番となるメインの試合に迫力も面白味もないのは少し残念…
vesper

vesperの感想・評価

3.9
前情報一切なしで鑑賞。コメディスポーツ映画かと思っていたら、それ以上に人間ドラマに特化したお話でした。
良作です。
getyyou

getyyouの感想・評価

3.2
スティーブ・カレルさん役作り毎回絶妙すぎて本人かわかりませんでした・・!
ラウぺ

ラウぺの感想・評価

4.0
映画の本筋はあくまで男女間の能力差と不当な待遇格差に対する闘いにあるのですが、それにLGBT要素が加わることで、単なる男女間の争いに終わらず、性的マイノリティに対する偏見との闘いという今日的問題提起が行われています。

予告を見る限りではボビー・リッグスを演じるスティーヴ・カレルが不愉快な差別主義者として狂言回しの役割なのかと思いますが、映画は山師的で派手好きながら子煩悩で、繊細な一面も垣間見せることで、単なるピエロとしての役割を超えたヴィランとして大変立派に描かれています。
「30年後の同窓会」で口数の少ない父親役での抑えた演技と違い、マシンガントークとオーバーなアクションの他にも繊細で心のうちに秘める悲哀を好演していて主演のエマ・ストーン以上に印象に残りました。

この手の実録スポーツものは試合が始まるまでに物語にどれだけ濃縮度の濃い仕込みができるかが作品の出来を左右するものですが、本作は殆ど奇蹟といえる要素を過不足なく詰め込んでいると思いました。
試合後の余韻と高揚感、それをきっかけにそれまでの物語のさまざま要素に落としどころが決まる締めくくりの巧みさに唸らずにはいられない好印象を残しました。
Daiki

Daikiの感想・評価

3.7
2018年公開映画81本目。

男女の壁を越える世紀の一戦。

テニスの一試合に様々な文脈が付与される。
映像の質感は我々を70年代に連れ戻し、当事者と消費者の両視点から当時を体験させる。
ラストの試合では、否が応でも背負わされるフェミニズムと、人が自分らしく生きたいという痛切な願いを、「観客」の立場で体感することになる。
映画であることを巧く利用した作りだと感じた。
試合前は「当事者」のドラマを映し、カメラも人物に寄り気味。
その後、試合が始まると徹底した引きの画でテレビ映像のように見せ、「消費者」の視点に立たせる。
これが最後の試合に「男 対 女」だけでない複雑さを持たせる。

そこにあるのは、何かを物語として消費する構造だ。
一度それが世紀の試合として放送されると、企業やメディアは分かりやすく消費できる対象として盛り上げ、我々含む視聴者はそこに物語を見出して参加する。
一方で、映画は当事者の物語も映すことで、あの試合にそうした文脈を超えた普遍的な人間の生をも見出させるのだ。
つまりはこういうことである。
確かにあの試合は歴史を変えた。
しかし、そこで展開されたのは、人間同士が自身の尊厳を取り戻そうとする真剣勝負に他ならなかった。

例えば、劇中に所謂「差別する人」が登場するのだが、それが悪者どころか寧ろ「あなた美人ですね」なんて言う紳士として描かれているのが本物らしい。
他にも、選手二人が実は「男 対 女」よりも、自分らしく生きたいというシンプルな願いを動機としていたりと、問題の根深さをよく描いている。
では、そういう根深さにどう立ち向かうのか。
本作は、そういう根深い問題の前では人の生が「男 対 女」という分かりやすいお題目に吸収されてしまうという悲しさと共に、一歩一歩から何かを確実に変えようという強い意志を描いている。
LGBTQの描写が弱かったり、ウーマンリブ運動のモチベーションなど気になる点はいくつかあるが、爽やかでスカッとした安定性のある作品だった。
kayo

kayoの感想・評価

4.5
テンポが良くて面白かったし、途中までエマストーンて気づかんだ😎
りな

りなの感想・評価

3.8
「女が上と言ってるわけじゃない 敬意を払って欲しいだけ」エマの歩き方も表情作りも、会場の緊張感の演出も上手かった。
主演はエマストーンだし、Foxサーチライトの作品だから期待してたんだけど、まあまあくらいのおもしろさ。エマストーンは良い。
このタイミングでやるべき物語である。