誰が為に鐘は鳴るの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「誰が為に鐘は鳴る」に投稿された感想・評価

ロイヤル・フェスティバル
三越ロイヤル・シアター
モ

モの感想・評価

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過去記録
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「誰が為に鐘は鳴る」
スペイン内戦下、義勇兵のロベルトは橋の爆破の任務を課せられ、現地のゲリラ隊に協力を求める。そこにはゲリラ隊を率いる粗暴なパブロや妻のピラー、そしてファシストの被害に遭い、彼らに匿われたマリアがいた。やがてロベルトとマリアは恋に落ちるが、爆破の日は刻一刻と迫る。1943年、米。

これもBSで、、、
ちゃんとインターミッションも挟む2時間半バージョン。

戦争映画なんですが、前半は特にアクションはなく、戦争の背景や人物のキャラクター描写に時間をかけてるので、ちょっと眠たくなる。でもイントロダクションを丁寧にしてくれてるので、みんな同じ顔に見えてくる(失礼)ゲリラ隊の人々の個性がよく見えます。

そのなかでもやっぱり突出してるのがパブロとピラーの夫婦。人間の負の部分をすべてこのパブロという男に詰め込んだのではないかと思われるくらいの泥臭さ。それでいて、肝心なところは男らしく、そのあたりがヘミングウェイのキャラクターづくりの面白いところなのかな。

反対にピラーの女性としての美しいところ。バーグマン演じるマリアはヒロインだけど、まだ女性としては完成していない少女のような印象なので、それこそ聖母マリアのような包容力とか男らしさとか達観したものを持ち合わせているのがピラーという女性です。
これ、どなたかなって思って調べたら、ギリシャ出身の女優さん。外見も他の女優さんにない持ち味があって、なんとなく見覚えあるような気がしていたら、アラン・ドロンの「#若者のすべて」でお母さん演じていた方でした。

恋愛映画は基本的にあまり好きじゃないので、前半のゲイリー・クーパーとイングリッド・バーグマンのやりとりもちょっと退屈なんですが、後半はそういったロマンス部分もアクション部分も好みです。

ロマンス部分でいえば、馬の見張りについたロベルトを追ってマリアがやってきて、月夜の下でふたりの未来を語らうシーン。
語らうっていってもマリアがひたすら女子力全開でロベルトとの未来予想図を妄想しているだけなんですけど(笑)、言葉の一つ一つが素敵なんですよねー。さすがヘミングウェイ。

戦争のくだりでは、とくに同志のエルソルドが敵に囲まれながらも最期まで確固たる意志を貫き戦い抜くところが素敵だったかなー。終盤のクライマックスももちろん見どころではあるんだけど、エルソルドという人間を尊重して結構な尺があったように思います。そこの彼のセリフもまたいい👌

ラストは言わずもがなですよね。あんな素晴らしいオチ、からのゲイリー・クーパーの独談、イングリッド・バーグマンの美しいアップ。「俺たちに明日はない」を思わせるとびきりの終幕。そしてロベルトのセリフから想像させる鐘が鳴り響き、ジ・エンド。言うことなしです。

とりあえず長くてちょっと観るのに疲れる感は否めないけど、実話ベースのアメリカすごいぞ戦争映画が昨今多い中で、ちょっとテイストの異なる戦争モノ。なんというか、負け戦に挑む男のかっこよさというか、ちょっと「ローンサバイバー」みたいな?「真田丸」みたいな?(←完全なるイメージでしかない)
でもヘミングウェイ原作の戦争ロマンスなので、誰のどこのセリフを切り取っても素敵で、ハットさせられます。
翻訳されている時点でオリジナルの素晴らしさにはとても敵わないんだろうけど、ずっとこういう会話を聞いていたいなと思えます。
sae

saeの感想・評価

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記録

NC(字)①
ゆこ

ゆこの感想・評価

4.2
ロベルトイケメンすぎか〜〜〜っっ
全く非の打ち所がなく描かれてるから好感度が上がる一方だとは言え、最後まで力強く生きててかっこよすぎた...
イングリッド・バーグマンも美人で可愛かった
2人とも瞳が本当にきれい

全体的に冗長
現代で同じ映画を作ったらもっとコンパクトになるんじゃないだろうか
なんだかんだ思いつつ、最後の締めでぶわーっと満足感が広がる 良き余韻
ヘミングウェイの小説を忠実に表現していた。
作品の締め方と、気の強いおかみさんが良かった

まあイングリッド・バーグマン出演作を考えると、他にいくらでも面白いのあるよね...

ただ、この時代にカラー
更に撮影技法も優れており、60年代の作品にひけを取らず、とってもスリリング!

リマスター版が見てみたい
クロ

クロの感想・評価

3.3
★★★☆☆
長い