劇場版 嘆きの王冠~ホロウ・クラウン~/ヘンリー四世 PART1の作品情報・感想・評価 - 4ページ目

「劇場版 嘆きの王冠~ホロウ・クラウン~/ヘンリー四世 PART1」に投稿された感想・評価

ico

icoの感想・評価

4.0
アベンジャーズで悪人顔だったロキは、この映画では天使のような素敵な笑顔でした。

part1のヘンリー4世の顔と違ってて、はじめは、え?話飛んだけど、順番間違えた?って慌てたけど、老いただけでした。
のん

のんの感想・評価

3.3

ヘンリー四世(1399~1413在位)※第一部1597頃作、第二部1596~98頃作


リチャード二世から王位を奪ったヘンリー四世は、罪悪感と謀反の憂き目に合うことへの不安に悩む日々。勇敢で勇猛な武将ホットスパーが戦場で手柄を立てているのに対し、長男ハル王子は放蕩三昧なのも悩みの種。
一方、大酒飲みの大ホラ吹きフォルスタッフらと酒場に入り浸るハル王子だが、戦場で気骨を見せ、第二部では成長を見せる。

なにはともあれフォルスタッフ!
トム・ヒドルストンの若きヘンリーも、ジェレミー・アイアンズの重厚なヘンリー四世も良いけれど、なんというか…フォルスタッフ、圧倒的な存在だ。



以下覚書。

リチャード二世の在位が日本の南北朝時代の末期に当たり、ヘンリー四世以降は日本の室町時代に当たる。違うけど似てるんだな。
シェイクスピアが活躍した時代にしても、日本の桃山文化が花開いた頃と同じだし、そうして自国の歴史と重ねてみても面白い。
演劇と人形浄瑠璃とでは分野が違うけど、日本で例えるなら近松門左衛門と言われたりするのもなんかわかるなぁ(某氏いわく舞台自体は狂言に近い)。
ロリー・キニアが年取ってジェレミー・アイアンズになるとか流石に頭の中で系図描けないわ。
しかしハル王子を演じるトムヒはボロい酒場にいても知性的で高貴で美しい。あの美しい顔で悪戯っ子みたいに笑うのだから魅力しかない。
トムヒは放蕩息子似合い過ぎますね。
フォルスタッフのくだりがいちいち長いのがイラつくけどハル王子を観るために後半も頑張ります。
合戦での一騎打ちのとこかっこよかった!
まるで、神話の神の様だ…。…え!?
そしてハリー・パーシーの歴史に残る当て馬っぷりはハル王子伝説のはじまりにすぎないのであ~る。
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