劇場鑑賞6本目
目利きの古物商がお客様の家の倉庫で利休の茶碗と思われるものを見つけた。翌日古物の回収を取りに行き、家主みたいな人にお金を渡し、その場を後にする。だが箱開けたらその茶碗がなく取りに戻ったら違う人がいた。先ほどいた男は妻子持ちで落ちぶれた陶芸家だった。しかもその陶芸家とは共通点があり、陶芸界の大物に恨みを持っていた。晴らすためにタッグを組む、、、。
中井貴一と佐々木蔵之介がコンビを組んだ良作。陶芸で相手を騙すブラックコメディ。
何故かあまり期待していなかったが、佐々木蔵之介が茶碗を作っていくシーンは良かった。私はあまり陶器を作る工程をあまり見た事ないので感動を味わった。だからこの映画は斬新だと思った。
最後の最後まで目を離せないコメディ要素。
あんなん持ってたら当然引っかかるよ。