のりちり

嘘八百ののりちりのレビュー・感想・評価

嘘八百(2017年製作の映画)
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映画館鑑賞。

目利きが、お宝がありそうな蔵を発見。
そこの主人に頼んだら、すぐにOK!
おかしいぞ、と話をしていくうちに、お互い同じ奴らに騙されていた。

これは、仇をとってやると、陶芸家は、必死の思いで、利休の茶碗のニセモノを作る。(普通の庭でもできるんだ)
これを入れる箱、名入れ、それを書く紙、すべてニセモノの専門家がいたにもビックリ。

茶碗が売れた~1億円!
騙した奴を騙し返してやった!

しかし、その1億円持って、目利きの娘と陶芸家の息子が海外逃亡~
え~っ!と思ったけれど、これなら、これから2人で本物を作ることができるのではないかと理解する。
そうだよ、できるんだ!とうまく終わり。

かと、思ったら、現金1億円なんて大金をそのまま持って、海外になんか逃亡できなかった娘と息子。
こっちは、修業が必要だね。
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