ばっしぃ

羊と鋼の森のばっしぃのレビュー・感想・評価

羊と鋼の森(2018年製作の映画)
3.4
ピアノにまつわる思い出や情熱、それらに関わる調律師の繊細さ、面白いところにスポットライトを当てている。
「明るく静かに澄んで懐しい文体、少しは甘えてゐるやうでありながら、きびしく深いものを湛へてゐる文体、夢のやうに美しいが現実のやうにたしかな文体」
とても緩やかに美しい音の響きがあり、北海道の自然を活かした映像も美しかった。
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