あざみ野

羊と鋼の森のあざみ野のレビュー・感想・評価

羊と鋼の森(2018年製作の映画)
4.0
高校3年生の主人公は偶然出会ったピアノ調律師の音に惹かれ、自らも調律師を目指すようになります。

最初、頼りなげだった主人公が失敗や前のめりになり過ぎたりしながらも、真摯に努力する姿は良かったです。

同僚の調律師達や調律を依頼する人達によって主人公は成長して行きます。
随所に同僚やピアノを弾く者達それぞれのドラマが見え隠れしていて、味わい深い作品でした。

ピアノ演奏に酔いしれました。
三浦友和の演技、存在感にも。
あざみ野

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