まさなつ

羊と鋼の森のまさなつのレビュー・感想・評価

羊と鋼の森(2018年製作の映画)
3.4
原作を先に読んでました。とても透明感のある清々しい小説でした。

で、映画の方はどうだろうか。
わりと小説の雰囲気を出してたと思います。ちょっと森とかの風景を出し過ぎには感じましたが^^;

ピアノの調教師にスポットライトを当てた話。

裏方の仕事を一生懸命やる。あまり注目はされないけれど誇りを持って取り組むっていう姿には、どこか惹かれます。プロフェッショナル 仕事の流儀、、みたいな^_^

原作は音を文章で表現するという難しいことを軽くやってのけてる感があって、そこは音を直接的に出せる映画よりも上を行ってたように感じました。

家にも一応ピアノがあり、たまに調律してもらってますが、調律師の仕事は見たことないので、今度一度見てみようかな、、でも嫌がられるでしょうね^^;
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