このレビューはネタバレを含みます
繊細で雰囲気のある映画。
大きな動きとか、奇抜なストーリーはないけどピアノの優しい音色に合った映画だった。
上白石さんが実際に演奏しているのがすごかった!映像に説得力が生まれていた。
個人的には、こんなに丁寧に調律してくれたらいいなと思ったし、私だったら勇気がなくて調律師さんの前であんなにバリバリ弾けないなと思った。笑
はじめてのお客さんの孤独な青年のシーンもとても美しかった。音楽はその時の思い出もたくさん詰まっているし、これから生きていく支えにもなれる力があるということを感じられた。
でも印象は薄いかなと思ったので3点台。