世界観が、非常に美しかった。
(1) 整調・整音・調律という3つの工程すら、知らなかった自分にとっては、調律師という新たな世界の側面を拓いてもらった。
(2) 何かに打ち込み、挫折しそうになると…
原作読んだ身としてはほとんど一緒という感想。
もちろんピアノ調律師の話なので、こういう音色だったのかという部分では見ごたえはある。
でもどの人物も掘り下げが浅いというか。
直樹と祖母のエピソード…
特別に大切で大好きな原作だったので、
良いタイミングが来たので鑑賞。
森も雪も光も音も繊細で柔らかく綺麗に調和していて、想像の世界とマッチしていて嬉しかった。
原作では聴けなかった音が静かにたしかに…
↓のレビューは、以前のアカウントにて鑑賞直後に投稿したレビューになります。
☆☆☆☆
観終わって、監督 橋本光二郎って誰だ…と、思ったら?
な、な、何と『orange』の監督か〜!
いやいやいや…
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