ガッキーかわいい!から抜け出すのは大変
合わない人はしょうがないが、楽しく観れるコメディ要素満載の作品だったと思う。
豪華キャスト人もさることながら、広末涼子さんや蒼井優さんの“いい子”じゃない方の演技は素晴らしかった。
個人的に蒼井優さんは昔から好きなのだが、いい子感をすごく出す演技があまり好きじゃない。最近はいい子じゃない役が好きだ。
日本トップクラスの卓球のレベル?とか、演出が過剰とかはもう考えないはずの作品なんだけど、なぜか完全にそっち側に行かないような展開がちょっと気になった。
結局かわいいが先行されがちなガッキー。良いか悪いか今作でもやはりそこが一番印象に残ってしまったような気がする。