パケ猫パケたん

メアリーの総てのパケ猫パケたんのレビュー・感想・評価

メアリーの総て(2017年製作の映画)
3.0
📝記録


ジャケットが美しかったので、鑑賞🎵


恐怖小説の古典『フランケンシュタイン』(1818年、出版)の原作者、メアリー・シェリー👱‍♀️✨の半生を描く。

メアリー・シェリーは『フランケンシュタイン』を完成させた時は18歳なので、その早熟さに驚く

しかも、メアリー・シェリー👱‍♀️✨たんはタマゴみたいなつや肌で、鼻筋の通った美人だったみたいなので、鼻の短いエル・ファニングが扮しても、やや違和感があった。

メアリー・シェリーは、おっとりとした気品のある顔で、凄まじい恋愛を送ったというギャップが凄いので、鼻の長いシアーシャ・ローナンたん👱‍♀️✨たん主演で観たかったよ🐱

(因みに、オイラ憧れの女教師たん、メアリー・シェリーにも雰囲気が似てるなぁ🎵 多分)

映画自体は、衣装とか美術は丁寧だったのだが、何か全体にハーレクインの香りが匂い過ぎて、いかにも女流監督が撮ったという感じがして、パンチ👊が足りない、エロ💓😍シーンも足りないよ
全体的に、お行儀が良すぎる

あと、創作の苦悩があるハズだから、その辺りの執筆する厳しい横顔など、美しいエル・ファニングたんの描写が欲しかったな

メアリーの夫の役のダグラス・ワーズが、実物よりも艶々の男前で、監督の趣味がでたのか、萎えたよ😿

尚、バイロン卿役のトム・スターリッジは、怪演で良かった

ジョン・ポリドリ役のベン・ハーディは、調べてみる🔍と、実物そっくりでワロた

ポリドリの書いた短編小説『吸血鬼』(1819年、出版)は、民俗学的にも価値があるみたいで、その本の表紙が、カール・ドライヤーの『吸血鬼』(1932)にも確か、映っていたなぁ🎵 知識が繋がって行くのは快感だよね、メアリー・シェリーの知識も繋がって行ったよ🎵🐱

エル・ファニングはもっと艶やかに💋撮れるハズの素材なのに、この映画📽️では、そうでは無かった。

だから、オイラの視線👀は、メアリーのお母さん役の、美魔女たん🎵、ジョアンヌ・フロガットたん👱‍♀️✨に釘付け気味になってしまった😿←(゜o゜)\(-_-)←毎回、だろww


監督さんは、🇸🇦サウジアラビア出身の女性監督、ハルファ・アル・マンスール👩✨たんでした 頑張ってね❗



2022年鑑賞 117本目