このレビューはネタバレを含みます
フランケンシュタインの作家メアリーの総てを観ているような気持ちになり女性として生き抜くのがどれだけ大変で苦しくて絶望の中描いた物語だったのだと知るかのような気持ちになった
私が産まれるより200年…
観客がこれをきっかけに『フランケンシュタイン』書くのかな?と思うとそんなことはなく、映画の終盤に至るまで物語が形をとることはない。それはそうでなくてはならなくて、メアリーの人生は作品を書くためにある…
>>続きを読む小説『フランケンシュタイン』の誕生秘話。フランケンシュタインの作者が女性だったことは知らなかったです。
フランケンシュタインといえば『哀れなるもの』にも、ビクトル・エリセ監督の過去作品にも関連して…
才能溢れる女性も、クズ男に捕まってしまうのよね…。それも含めて夢中で見てしまった。
バイロンの別荘で歴史的な物語が2つも生まれたのが鳥肌モノ。
エル・ファニングってかなり良い女優さんってことに最…
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絶対的外れな感想だけど、恋って盲目でやべ〜...という気持ちと、でもその盲目さがなければフランケンシュタインは生まれなかったんだから恋ってすげ〜...という気持ち
性別が理由で男性と同じように出版…
#哀れなるものたち のサブテキストとして再見すると予想以上に物語が重なった。
「フランケンシュタイン」の作者メアリー・シェリーの旧姓はゴドウィン、出産時に亡くなった母はフェミニズムの先駆者メアリ・…
才能があって愛情深い世間知らずなヒロインが悲しみを昇華して作品を作り、時代背景的に女性が社会進出する難しさを同じ立場の低い男性を出すことで男女誰が見てもヒロインの悔しさや時代特有の生きづらさがわかり…
>>続きを読むエル・ファニング素敵でした。
つい最近見たネトフリドラマ「エイリアニスト」のダコダ・ファニングがお姉さんとは!
雰囲気とっても似ています!
「フランケンシュタイン」が女性作家だったことさえ知らなか…
The British Film Institute 2017