恥ずかしながらフランケンシュタインの作者が女性である事を知らなかったのでこの作品を通して知ることができて良かった。
序盤が若干退屈なロマンスに感じたが、中盤から盛り上がってきて特にメアリーがフランケ…
つい最近観た作品「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」もそうでしたが、女性が仕事での評価を得るという事がいかに大変かという事をこの映画でも強く感じました。
女性というだけで、下に見られてしまったり、最初か…
劇場 No 210
年末恒例のミニシアター巡り
今日はKBCシネマへ
夏以降久々に訪れ、2作品を鑑賞
その1本目
「フランケンシュタイン」を生み出したイギリスの女性作家メアリー・シェリーの半生…
エルファニングの瞳には、メアリーの希望、絶望、渇望、葛藤、苦悩、愛憎、そして意志の強さの全てが宿っていた。彼女の恐ろしいほどの演技力に脱帽。
SFの元祖とも言われるフランケンシュタイン。その誕生に隠…
期待しすぎたのかも…
フランケンシュタインの話自体はすごく好きで、その怪物が生み出された理由は描かれていたけど、
なんというか…言ってしまえば当時にしてみればよくある不幸話?みたいに感じてしまった…
面白く観たが、前もって期待し過ぎてしまった感。最近のフランケンシュタイン映画ではいつも大号泣してしまうのだが、創作物そのものが良過ぎるのかもしれん。とはいえ、なぜ怪物が生まれてしまったのか、その最も…
>>続きを読むフランケンシュタインを書いたメアリー・シェリーの波乱に満ちた半生。
メアリーの母は産後すぐに亡くなっていたが、女性の権利を主張する革命家だった。
父は本屋を経営しながら文筆家だった。
メアリーには…
The British Film Institute 2017