死ぬまでに目を覚ましたい
思い出すのはその日ではなく
いつだってそのひと時だ
他人を理解するためには
まずは自分に素直になること
前を向いて進み続けること
泣いて笑って泳いで踊って
わたしは確かにここに存在した
完璧な日などあるだろうか?
喜んだり、悲しんだり、
生きていれば良いことも悪いこともある。
深い悲しみを感じたとき、
目の前が真っ暗になって
塞ぎ込んでしまうことだってある。
世界で一番不幸だとさえ感じる。
これから思い出すのは悲しい1日だけではない。
他愛のない話で笑ったり、踊ったり、
美しいものを見たり、
そんな心をあたたかくするひと時なのだ。
些細な瞬間が積み重なって、
生きている喜びを感じ、
いつの間にか死を恐れるようになる。
帰り道があれば、迷うのは怖くない。
誰もが心に抱える闇がある。
それ以上に暗闇を照らす光があるから、
とにかく前に進み続けよう。
ひとりで外の世界へ飛び出したとき、
大きな可能性が芽生えるのを感じるだろう。