公開控えてるWAVESの監督のホラー作品と。(WAVES、果たして観に行けるのか...??)
今作の"それ"もまた明言されない感じですがしかしまあ察するに病原体よね、
それこそこれは人類がコロナに負けた後の世界で細々と生きる人達を描いているのか？と思いかねない雰囲気。
そして家族こそ正義で信頼をおけるものだという凝り固まった価値観の親父。
そのスタンスで良くこれまで生き延びてたなあと感心ですわむしろ。
実際夜の訪問者のウィル氏もね〜どうなんだろう。
シンプルに不可解な描写はあるんすよ、あるんだけれどもでもな〜〜〜(観た人と語るべき案件)
まあ何というかこの疑心暗鬼感や疑わしきは躊躇せず殴る感じリアルっちゃリアルですね。
少し前のNYではアジア人がコロナ民族と差別受けて田中将大も帰って来ざるを得なくなったり、今のJAPANも躍起になって感染者やその背景を叩く人も多いですから。
超非常事態でも、通常運転で誰かを叩くことで精神保つのが人間の性だとするのなら、
協力して手を取り合って、知恵を絞ってこの難局を乗り越えるなんてことは無理なのかもしれねえな〜と厭世的な気持ちになれる映画でした。
さて、明日もコロナ対策とやらで元気に会社のために危険に身を晒して出社せねば...(7連勤目)
