本作の監督、トレイエドワードシュルツは
“一生に一度の傑作”というキャッチコピーで今すごく気になってる「waves」の監督です。
公開延期になったようですが、こちらでの公開はないようです…。
制作会社は今熱い、2012年に設立されたニューヨークのA24です。
イットフォローズの制作陣なので、タイトルも似てるしまた追いかけてくる類かと思ったらそうではなく。
コロナ渦の今、タイムリーすぎてびっくりした。
ホラーかと思ってました。
今の状況とリンクするシーンがたくさんあってドキドキ。
目に見えないものに感染して病気に羅患することがどれほど恐ろしいか。
今の日本のように不要不急の外出を控える主人公は、「ギフト」「ある少年の告白」のジョエルエドガートン。製作総指揮も務めているそうです。
不穏な空気が終始漂う。
なんで受け入れた?と思ったけれど、心細かったのかな。
こんな状況下で他人、ましてや元々知り合いでもない人のことを信用できるわけがない。
疑心暗鬼になるのも無理はない。
人は追い詰められるとこうなってしまうのかなと思ったら怖くなった…
近い将来、こんな時代がこないことを切に願う。
あれどうなったの?
回収されたのかもしれない伏線、
わからないので誰か教えて。
いつも思うんだけど、
大音量でびっくりさせるのは
どうかやめていただきたい。←これは通常のホラーへのただの文句
(本作では1回か2回?くらいしかないです)
淡々としててあんまり大した事件が起こらなくて残念。
A24だからって期待し過ぎはだめね。
まぁイットフォローズもハマらなかったしそんなもんか…
つられた人いっぱいいそう。
劇場で觀たら寝てたな。
waves心配だわ…
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2020/№52◡̈*✧🌛
おうち映画№47
劇場映画№5
#92分あなたは精神を保てるか
#うーん…保てたよ