庭からニワカ星人

イット・カムズ・アット・ナイトの庭からニワカ星人のネタバレレビュー・内容・結末

2.8

このレビューはネタバレを含みます

あらすじ
得体の知れない何かにおびえる2組の家族を描く心理スリラー。
森の中の一軒家に住むポール一家のもとに、ウィルと名乗る男とその家族が、正体不明の“それ”から逃げようと助けを求めてくる。ポールは、“それ”が侵入しないように「夜は入口の赤いドアを常に施錠する」というルールに従うことを条件に、彼らを受け入れた。ところがある日の夜、赤いドアが開いていたことがわかる。(Yahoo!映画より引用)
ホラー/スリラー

※犬が出てきます。死にます。



怖さ☆
ストーリー★★★
ワンちゃん…(;_;)★★★
ドラマ★★
心理描写★★★
難しい★★★
オススメ★★
総合評価★★★
[「それ」は何だか分からんが心理描写を見よ!な映画]



※理解力が足りない者の感想文※

あらすじだけ知ってレンタル。

結局人間が一番怖いよね系の話ですが、人間同士の心理というか、互いの家族の疑心暗鬼部分を繊細に映像化している作品なので「それ」が何なのかやドアの伏線など未回収部分が非常に多く、自分の様にあらすじやCMの「それ」部分に惹かれて観た者はかなりモヤる作品でした。
あたかも「それ」の感染が重要な様に書いてあったから
「「それ」とは何か核心に迫る感染心理ホラー系物語なんだろうなぁ…「それ」は病原体ではなく実は実態がある何かで「それ」が家の中に侵入しドンパチして最後にその正体を知るみたいな映画に違いない…」と想像して借りたら…全然違いますねw



それはさておき、心理スリラー部分はハラハラして面白かったです。観終わって思ったのはわざと色々な伏線回収してないのかな?と。

1回観ただけだと自分の様な表面サラリと舐める鑑賞の仕方をしてる者には判らない部分が多すぎるので2回観ましたがやはりなかなか難しい…



ホラー66