このレビューはネタバレを含みます
エボラ出血熱よりも潜伏期間が短いウィルスの氾濫から逃れて 森の中でひっそりと暮らす3人家族の家を日用品と水を求めに訪れた幼い子供を連れた若い夫妻‥ しばらくは 一緒に暮していたが、
深夜、開けてはならないはずの赤いドアが 内側から鍵が空いていたのを黒人少年が見つけて すぐさま皆に知らせたのだが、
部屋の中には 大怪我をした飼い犬が戻ってきたのに気が付き‥ 中に入れた人が感染したのでは? 主人は一人一人を問い詰めるが、
まさかの結末に 隙を突いた感染の怖さをじわじわと見せつける演出がよく出来ていて、良質のサスペンススリラー作品だと思いました。