アフターマスのネタバレレビュー・内容・結末

「アフターマス」に投稿されたネタバレ・内容・結末

あんたを撃てるだがそうしない
息子
そりゃ父親殺されたから怒るのわかるけど
父親のせいで妻と娘死んだの知ってるの?
逆恨み

みんな辛いね

父親殺されて当然とは思わないけど
自分のせいでもしも大勢の人が死んだら確実に自殺する
嗚呼こりゃしんどいやつだ...。

事の起こりになってしまった
当事者たちの相互の認識が曖昧故に起きた事実に基づいてる作品。

全てに通じる事の成り立ちの中で
曖昧というものは
良いことに繋がりづらいという事が浮かびながら観ていた。

負の連鎖を生み出していた。

しんどみ。

しんどくなっちゃうから4点ね。
でもみておいてもいいと思う。
こういうことあったんだなってわかるもの。
真実を元に、、とのことから事故の詳細を映画を見た後に確認してみた。
事実ということで観るとかなり辛い映画でした、、。
人的ミスでの事故、、管制官が1人だったなんてほんとありえないことなんだろうけど、、
管制官の人にも、被害者家族にもとても辛い事故だったろうなあ、、。
あらすじも見ずに、パッケージの航空機写真だけでレンタル、観賞致しました。

観はじめてから、これはサスペンスでもアクション映画でもない、ヒューマンドラマだと気付いて、観る視点を変更。怪しい人物とすれ違っていたとか、主人公らしき初老の男性が、救助に向かうのか?とかすべて、かなぐり捨ててヒューマンドラマの心構え観賞です。

あー心が痛い。辛い。これが実話って、この双方の心情が、もう、辛すぎる。
最後まで見終わった感想は、このような心の悲鳴です。
映画を見終わって、現実の事件事故も調べました。完全にスパッと一刀両断の史実が記載されていたため、それはそれで切り離して、映画のみの実際を綴ろうと思います。

2機の飛行機が空中衝突、分解し、生存者は0という航空史上、最悪な事故が生じます。管制塔内の電話回線の不具合、管制官の一人は休憩中で、現場には一人しかいなかった、衝突防止装置に従ったパイロットと管制官の疎通問題、複数の問題を同時に解消しなければいけない状況など、管制官の人為的ミスによるものでした。
主人公の初老の男性ローマンは、妊婦の娘と娘を迎えに行った妻を空港に迎えに行きます。久しぶりに会う娘を思うと、とても嬉しくてウキウキしてしまいます。ところが、カウンターで飛行状況の確認をしたところ、別室に案内され、専門チームから事故の事実と生存は絶望的だと説明されます。

もう一人の主人公、管制官のジェイクは、自分の目の前のレーダーで2機がまさに接近すれすれ、警告ランプが点灯していました。必死で指示を出そうにも、時すでに遅し。レーダー内から2機の姿がフツっと消えます。茫然と佇み、周りを意味もなく見渡し、再びレーダーに目をやり、茫然。

このシーンは、そうそう、人間にわかに信じられないものを見たときって、こういう仕草になると、演技の上手さに感心しました。

ジェイクは、沢山の聴取と警察での取り調べを受けるうちに、現実が耐えきれるものではない自己の責任に気付き、抑うつ状態になります。
一方のローマンも家族をすべて失い、精神崩壊の一歩手前です。毎日毎日、飽きることなく妻と娘のお墓の前で過ごす日々。
ジェイクには妻と小さな息子がいますが、息子サミュエルの環境を考え別居します。
抜け殻となったジェイクに、会社は退職と新しい住所、新しい氏名を提案します。
自殺ように購入した銃。そしてカウンセラーの処方した薬を過量内服するジェイク。

本当に観ていて辛いです。
故意ではないけれども200名越えの死者を出した原因が自分にあると、どん底の精神状態の航空側の人間。
一番大切な存在を一気に奪い去られて、謝罪の一言も、もらえていない被害者遺族。一人、職場であった建設中のビルの屋上に佇み、妻と娘が、どんなに恐怖と苦痛で最期を迎えたか考えてしまう。
この二人の葛藤が、ものすごく重いです。
途中の3人組弁護士の、何様ですか態度は、必要だったのでしょうか?
ただ、ローマンの謝罪をしてほしいという願いを前面に出せばよかっただけではいけなかったのかなぁと考えてしまいます。

1年後、主人公二人は各々、社会復帰をとげ、淡々と日々を過ごしていました。
ローマンは1年前から一人の記者から取材を受けています。事実を本にするという約束の元に。
ジェイクも、また同じ記者と接触をしていました。本の最後に載せる何か言いたいことはないかと聞かれ、自分は悪者ではない
、と言います。この言葉は2、3回ジェイクの口から発せられているのですよね。言葉通りの意味ではないと思われます。自責の念がなければ、こんなにひどい精神状態にはならないはず。

ローマンは記者にジェイクの居場所を調べてほしいとお願いします。
そして記者さん、それ教えちゃダメでしょう。
ラスト15分、どうして??
と思わず呟いてしまう出来事が発生。
なんでー?二人あんなに、それぞれ乗り越える最中だったんじゃないの〜?です。

報復連鎖。観終わって、この言葉が浮かびました。
故意ではなくミスで生じた事故、被害者200人以上。
故意で殺意を持って生じた結果、被害者1名。
どちらが重い責任か、どちらがひどいのか、そんな考えも浮かびました。けれども、この映画はそこを追求しているのではないのでしょう。航空機事故にまつわる双方の葛藤、拝見いたしました。
WOWOW📺
実話ってことに驚き。
謝ればあんなことにならなかっただろうに。
どっち側も見てるのが辛かった。
ネタバレではありません。
ごめんなさいm(._.)m

【自分用メモ】
シュワちゃん=アクション
というイメージが私の頭に定着しているけど、こういう演技も上手くて感心しました。
でも鑑賞後はHDDもUSBも残量不足の為と、航空会社の関係者が“大金を手に出来るんだから悪い話じゃないでしょ。サインしないと損だよ?”ってな態度をとったのが非常にムカついたので録画は消去しました(^^;
ごめんねシュワちゃん!
航空機事故の過失を犯した人間と、その事故の被害者家族の物語。

直接的に事故のシーンを見せたりだとか、家族を失った悲しみをそのまま演技させる事なく、あえて観客の想像に委ねるところは良かったと思います。

特に管制官が事故を告知されるシーンは、こちらまで背筋が凍りました。
急にとてつもない責任を負わされる感覚…おそろしい。

ただ、そういった繊細な演出がある一方で、航空会社側の弁護士達が非常に露悪的というか、典型的な拝金弁護士だったのには、やや閉口。
いくらなんでも、あんなにデリカシーのない弁護士がいるんですかね?

ラストまでの展開が想像以上にヘビーなのは驚きましたが、最後には少し希望というか、救いがあって良かったです。
劇中に「正解かどうかなんて、どうでもいい」みたいな台詞があったけど、賠償や責任って事よりも、まずは謝罪から始める…その気持ちが大事だよな~と思いました。
実話を基にしている。
あまりそこら辺が詳しく描かれていないが、誰が悪いのかが不明確なまま終わってしまった事件である。遺族が釈然としない気持ちは分かる。
ただ、実際に不幸な偶然が重なって起きてしまった事故でもある。
管制官のミスと言えばミスだが、相方の休憩中は一人で対応しなければならない状況にあった(会社側の規則違反)。また、当時は、管制官の指示と空中衝突防止装置(TCAS)のどちらを優先すべきか規定がなく(現在はTCASが優先)、パイロットが管制官の指示を待たず(管制官の返事がなかったからだが)にTCASの指示に従ってしまった。
個人の責任を認める事は会社の責任を認めることにもなるので、管制官も自分が悪いとは言えなくなってしまう。
管制官も自分で罪の意識は感じていたし、妻とは別居となるし、名前と住む場所、仕事を変えて生活しなければならず、十分過ぎるほどに社会的制裁を受けた(そもそも一人で対応させていたことが無理)。
以上の様に深刻な題材ではあるが、映画としては微妙な仕上がりだった。
航空機事故とその余波が起こす悲劇を事実を基に描いた作品。
事故が起こる経緯を見せるシーンでは、事故の再現ではなく、レーダーから機影が消失する映像だけで何が起こったかを描いていて、ジェイクと同じようにその重大さに押し潰されそうになってしまった。
観る側の想像力を利用した抑制的で効果的な演出でと思いました。
物語的には悲しい話だけど、ラストはその連鎖を止める勇気が必要だと教えてくれる。
いやなことが起こるなぁという予感通りではありながらあり得ないと思ってたら刺しちゃうのでびっくり、そしてそのあと妻と娘の名を呼びながらのソファへ座る構図が写真と一緒でなかなかつらいものがあった。
>|