意外と面白かった。
芥川賞受賞作品ってくらいだから、又吉先生の文体ありきの物語なんだろうなーと思ったけど、主演2人の好演のおかげで最初から最後まで楽しめました♪
芸人という生き物の空気感みたいなものがあって、画として良かったと思えたので実写の意味はあったのでは。
クライマックスの漫才シーンでの菅田将暉は圧巻のひとこと!!
それと木村文乃が素晴らしい。彼女の雰囲気と変顔が。
当たり前なんだろうけど、芸人って…大変な職業…。
最後の神谷の語る芸人の世界の話は、一般人だけどなんだかうなずけるところがあった。
板尾監督…まさか不倫騒動は話題作りじゃないですよね?笑
仮にそうだとして…そんな宣伝方法取らなくても面白いっすよ、この作品。