このレビューはネタバレを含みます
期待してた割には…と言う感じでした…。
神谷が全然好きになれなかったからかな…。
彼の芸人としての才能とかカリスマ性は凄いんだろうけど、
真面目な場面でも笑いに逃げたり、
シリコンの胸のくだりも「世間はそれを許さないし、自分達はそれを無視出来ない」という徳永の言い分が最も過ぎて
ただ世間から逃げてるダメな大人にしか見えず…。
多分私の頭が硬すぎたんだと思います。
芸人が面白いことを言ったときの周りの「笑い」が
あまりにも「演技の笑い」過ぎて観ていて変に恥ずかしかったし…。
芸人として成功はしなかったけれど、大切なものを得た徳永の10年という部分は物語として上手いこと作られてるな〜と思ったので
コレは原作読むしかないですね。