このレビューはネタバレを含みます
それなりに壮絶人生なのだけれど、あまり感情移入できなかった。
俳優陣が豪華すぎて、見ていていろいろ雑念が飛び交うからかな。
堺雅人って必要以上に人を見下したしゃべり方するのはなぜ?内容的に必然性が無いときもそれを感じてしまう。
ちょくちょく舞台演出で進行するのは、なんかフィクションを強調し作り話である宣言をしているようで、違和感あった
吉永小百合の年齢的に若い奥さん時代から晩年まで演じさせるのは、リアルロケだけだと絵的に厳しいと判断したのかな?
堺雅人がどうやってロサンゼルスに渡れたのか謎。
阿部寛のような濃い旦那の顔、そうそう忘れないでしょう。でも最後、堺雅人を見て思い出すのね。
ミネソタ24のおにぎり、海苔を巻かないのは何故?
「いのちの停車場」「北のカナリアたち」など吉永小百合作品を見てきたけど、観賞後の記憶としてゴッチャになる。絶対的に吉永小百合のキャラ作品。