清水英治

北の桜守の清水英治のネタバレレビュー・内容・結末

北の桜守(2018年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

樺太で家族四人で暮らしていた江づれてつは、ソ連の侵攻によって夫を戦争に取られ息子二人と北海道に逃げる。たどり着いた網走で極貧の生活の中修二郎を育て上げる。修二郎はアメリカに渡りその後日本でコンビニを開店する。久しぶりに母のもとを訪れるとてつは認知症の気配が。母を引き取り、母を連れて思いでの地を一緒にめぐる。その途中、長男の死を思い出したてつは気が動転し入院するが病院から抜け出して行方不明になってしまう。2年後、修二郎は桜の世話をするてつと再会する。
演出が過剰というかわざとらしくてしらける。また、俳優が役柄に馴染まず浮いてい、一見喜劇に見えてしまう。親と一緒でなければ見なかった作品
清水英治

清水英治