tottsun

ミッキーの騎士道のtottsunのレビュー・感想・評価

ミッキーの騎士道(1933年製作の映画)
3.4
「ミッキーの騎士道」
旅をする吟遊詩人(ミッキー)は年寄りロバに乗り歌を歌いギターを奏でながら今日もさすらい歩く。
その頃、ララパズー国王宮では王女(ミニーマウス)と友好国ププパドゥーの王子(ディピー・ダウグ)との婚礼の儀式が執り行われようとしていた。ララパズー国王の前で結婚の誓いを立てるはずの2人だが、夫となる王子は奇妙な笑い声を発するお世辞にも格好いいとは言えない人物だった。キスをしようとした王子に対し、王女は思わず平手打ちを食らわせてしまう。王女の非礼に激怒した王は、侍女(クララベル・カウ)とともに王女を幽閉してしまう。
昨日鑑賞した「ロビンフッド」に特典映像としてあったので久しぶりに見てみました!
ディズニーキャラ達が演じてるって設定なのがなかなか面白いんですが、グーフィーがまだグーフィーという名前ではなくディピー・ダウグとして出演している珍しい作品です。
一応、同一人物だとディズニー社が認定してるのでWikipediaで調べてもグーフィーのページに飛びます!
それにしても「いや、いや、いや!」って連呼して平手打ちをする男勝りなミニーちゃんが見ものです!
たしかにグーフィーの笑い方もなかなか気持ち悪いけれどもw
元々白黒作品ですが DVDに入っていたのはカラー版でした!
ちなみに英語版はウォルト・ディズニー自身が声をあててます!日本語版でも笑い声はそのまま彼のバージョンでした!
ディズニーの短編の王道的な描き方で楽しいのでもし見る機会あればぜひ!
私的には☆☆☆.4かな。
tottsun

tottsun