きみの鳥はうたえるの作品情報・感想・評価

「きみの鳥はうたえる」に投稿された感想・評価

函館の背の低い町を切り取るカメラが平坦でスッキリして気持ちいい。
モラトリアムな若者の日々がリアルで尊い。

でもこの三人は何を思って日々過ごしているんだろう。そこが共感出来なかったな。
Tommy

Tommyの感想・評価

4.5
3人の天才若手俳優を函館の閉塞しながらも文化の香り漂う街に放りこみ窒息させ彷徨わせる。
追い込まれて逃げ出してかけがえのないことに気づいたとき、二人の中に眠っていた純粋なものが出会う。それでもなお彼女は逡巡する。
どのシーンも重量級に凄いがクラブのシーンは圧巻だ。ら
tomtomcat

tomtomcatの感想・評価

3.9
静かに揺らいで、圧倒的に魅入る。

ずっと続くと思っていた夏は、やはり
続かないのだ。何に対しても興味や熱が
なさそうな「僕」の言葉も、彼はあのタイ
ミングでしか表せない。シズオも不思議な
存在感で誰よりも深みにいる。音に乗る時の
サチコはあまりに魅力的。

最後のシーン。
2人の表情が本当に良かった。
あそこで終わって正解。
こちらは感じるしかない。

あと。
1日の終わりの朝焼けと、光が照らす3人が
とても美しかったなぁ。
P

Pの感想・評価

4.0
染谷君を欲して鑑賞♬

みんなずっと危うくて、観てて心がザワザワしてた!!

キャスティングがピッタリでめっちゃ惹き込まれたな〜

適当で関心がないようでも、絶対どこかで何か感じてるから、自分自身のそれに気づくタイミングで人生も変わっちゃう気がした( ´ω` )
みー

みーの感想・評価

3.7
ゆるい雰囲気、石橋静河さんの揺れる気持ちと、曖昧な関係
柄本佑さんと染谷将太さんの自然な演技
3人の微妙な関係と長くは続かないとわかりながらもたのしい日常
なんだか惹かれる映画でした
石橋さんのカラオケは生で聞きたいくらいの心地よさでした〜
柄本さんはなんだか言葉にできない魅力がありますね
tsuji

tsujiの感想・評価

4.3
「気持ちの割り切れなさ」を知った時に、大人になるのかな、と考えている。

人は多面的な生き物で、誠実さや実直さ、優しさでさえも一面的に切り取ることでしか感じることはできない。
少しでも方角が違えば、優しさは惨さになるし、誠実さは不器用に映り、愛情は執着になる。

嬉しい、楽しい、大好き!なんて誰かが歌っていたけれど、そんな単純で素直な想いだけが、日常を染める訳ではないことを知った時に、人は子どもから大人に成長するのだろう。

好きだと伝える速度を間違えただけで、伝わらなくなる想いがあって。
悲しみと怒りが同時に押し寄せても、嫌いになれない人がいて。
感情を細分化し、瞬間の表情を見極めるたびに、割り切れなくなっていく。

歳をとるにつれ、押し寄せる感情の起伏は、夜を超えるたびにさざ波に変わっていくことを知った。
想いを秘めておくことで、楽になる自分の狡さも知った。

けれど、どうしても言葉にならない想いを、言葉にしたって無駄だと押し殺す想いを、無理矢理にでも言葉にすることで、生まれるものがあることも知った。

不器用という言葉では片付けられない大人のどうしようもなさを愛していけたら、明日、息をするのが少し楽になるのかもしれない。

そんな風に、夏の終わりを知らせてくれた映画だった。
kana

kanaの感想・評価

4.0
いいなあ、あんな友だち欲しいなあ。わかってるけど、複雑な女の子の気持ち。石橋静河さんの飾らないけど、ふとした瞬間の女っぷり
男性が好きそう。多くは語らず、謎解きをしていくように人物解析していく感じ…☺️

それぞれの役者が、その人にしか出せない色で闘ってるのがかっこよすぎた。
Geeeeeenta

Geeeeeentaの感想・評価

2.0
演技は凄くいいのに脚本がつまんないからか面白くなかった。クラブのシーンでOMSBとHi'specのコンビでてきた時はめちゃテンション上がった。それだけやね。
どみ

どみの感想・評価

-
石橋静河の演技ほんとにいい。
特に今回の役は今までで1番可愛く見えた。

柄本佑と染谷将太と演技派揃い。

何気ない日常なのに見ていて飽きない。青春。
夏の終わりにぴったりの儚い映画。
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