は〜〜〜〜吐き気を催すほどの胸糞！ふぁっく！ふぁっく！
皆さんご指摘の“聖書準拠なメタファーだから” で捉えれば、まあ声を荒げることもないですし、むしろうまく表現してるな〜に収束できると思うんですけど、
前半とにかくこれでもかというほど僕にとって許せなさすぎる殺意案件が重なって、もうジェニファー・ローレンスが可哀想すぎた。
その辺描き方も絶妙なんですよね、赤の他人を家に招き入れるってだけで寒気がするほど嫌なのに好き勝手やられちゃたまったもんじゃない。まじで無理。
さらに好き勝手やられるだけに留まらず、嫌悪を示しているのに繰り返された挙句、「え？何をそんなに気を揉んでるの？」みたいな反応されるのが心底腹が立つ。
そんでもってそのとぼけた演技が上手いんだ皆さま。
ああ、価値基準が違いすぎてこいつとは分かり合えねえ って虚脱せざるを得ない表情ずるい。
大衆が押し寄せてきた辺りからもうお手上げ感ありましたけども、アダムとイブとカインとアベルの時点で僕の沸点は余裕で限界突破です。
逆に後半部分の銃とか牢獄とか出てきちゃうあたりの混沌とした世界は聖書の学がなさすぎるからか、
なんじゃこりゃ...としか取れなかった。僕が悪いっすね、ええ。
ブラックスワンの監督ですからワクワクしながら身構えてましたけど、これまた怪作を創り上げてしまいましたね。
私事ですが平日に分割して観る方に回さなくてガチで良かった。
