キリスト教の聖書のお話。
それぞれ役に当てはめていくと、謎だった話の展開や、不可解な思想、訪問者、細部に至るまで説明がつき、面白かったと言える。
夫「神」妻「地球」訪問者A「アダム」訪問者Aの妻「イヴ」
夫は妻より来客を優先し、歓迎するが、好き勝手する客に嫌気がさす妻。
これは妻である地球からすれば、夫である神は大変醜い存在となるが、来客者、つまり信者である人間からは、慈悲深い神となる。ストーリーは旧約聖書の創世記から新約聖書のイエス・キリストまで順番に進んでいく！
「アダムとイヴ」
訪問者Aと妻。
「カインとアベル」
訪問者Aの息子二人。
「ノアの方舟」
勝手な客のせいで水道管が破裂し、この事が原因で来客達は家から追い出される。
「新約聖書、イエス・キリスト」
彼のファン、つまり神の信者達は、盗み。リンチ。戦争。独自のルールを作り処刑まで行う。その来客者達を妻である地球は、追い出してと神に懇願するも聞く耳を持たないどころか、暴走した客達に子供であるキリストを渡してしまい、殺され食われてしまう。
人間の罪を背負い磔にされたように、人間の糧となってしんだイエス・キリストを表している。
神は地球にもう一度やり直そうと言うも、地球の怒りにより人間は滅び、地球も死んでしまう。
そして神は0からやり直す。
短くしようと思ったんですけど、無理ですw
この映画に関しては、ネタバレを見てから鑑賞した方が、わかりやすいかもですね！
ジェニファー・ローレンス凄い女優さんですね！
彼女の演技にハズレなし！
