ラース・フォン・トリアーは自分の中で当たり外れがあるので迷っていたのですが、見てよかったー!!
ダンサー・イン・ザ・ダーク以来のお気に入りです✨
グロ描写、そこそこの免疫があれば正直なんてことないです.......
むしろこの監督にしては優しさに溢れています。
壮大なコントだけど、笑わせ方もそこまでエグくないし、殺人を映画の中だけのフェイクと捉えれば、ジャックが芸術を追求することもわたしには共感できます。
マット・ディロンもよかったー😂
滑稽なんだけど、普通じゃない目つき。サイコパスなんだけどか弱くて、彼なりに一生懸命生きている。つい感情移入してしまう殺人鬼。
殺人をおかすたびにジャックが解放されてゆく姿をみて、高揚感に包まれてしまいました。
音楽のセンスもよく、エンドロールまであと味のよい映画です👍
でもこんな感想言えるのはここだけかもw