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ハウス・ジャック・ビルトのだーつーのレビュー・感想・評価

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)
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冷凍倉庫に死体を集めるサイコパスシリアルキラー・ジャック。残虐すぎるのでスコアはつけられないけど、サイコパスの気持ちがわかってしまう悔しい巧い作りの映画で凄かったです。ネガ、鎌、女、アート、家族、愛、狩り、衝動。時系列がばらばらなのも自慢げにエピソードを語るようで恐ろしい。でも段々自分でも殺生についてわからなくなってくる時にジャックが自分の行為を正当化して、"アイスワインも腐敗させて甘さが凝縮されるアートだろ?"みたいな事言ったらヴァージが"それは自然になることだろ"って制止してくれた時に居てくれて良かったと思った。でも家作るの促した時はなんなんだよ!ってそれはちょっと裏切られた気持ちなったw
最後の◯◯の世界も悔しいけれどアートを感じてしまった、、はしご降りる時周りにいる蠢く人、動く水車と凍ってる水車。でもごめん絵画のところは吹き出した。いや、映画館のみんなふふふってなっていました。笑
結構グロいシーンもあって薄目で見てたこれはR18である。。おつぱい。。。もし遭遇したらどうするか?ジャック、二度と戻ってくるなよ!
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