ハウス・ジャック・ビルトの作品情報・感想・評価

「ハウス・ジャック・ビルト」に投稿された感想・評価

つん

つんの感想・評価

4.0
映画を映画として楽しむ。という意味では、とても面白かった。
結構観終わってすぐもう一回観たい感じ。
ラース・フォン・トリアー監督の作品は臨場感に尽きると思うのだけど、あの臨場感故にだんだん世界に引き込まれていく。
さらに、トリアー監督独特の不快感を楽しむという「らしさ」が今回もきちんとあったように思います。
ところどころ、そういうものだよなぁとつい思ってしまう、謎に説得力のある持論も展開されて、全く理解できないわけじゃない自分の恐ろしさも実感しつつ、鑑賞した。
笑えるシーンは本当に当事者だと面白すぎて、仕方なかったけどあれは好みなのかなぁ?
聖書やキリスト教にもう少し詳しければ、宗教哲学も理解できたのだろうけど、まだまだわからないところがあるから、これからの楽しみにもなりそう。
監督のコメンタリーありきでディスクが出ることを祈ります。
ところで、HSPでこの映画を観た人はいるかな。
静かなシーンでも、終始不愉快な物音が聞こえてくるんだけど、それがまたものすごいストレスだった。
2019ベスト!オーヴァーロードとどっこい!
【その次は暁に祈れ】
いち麦

いち麦の感想・評価

4.0
殺人の中でも最も惨忍で不快に感じるのは、殺される側に人間としての尊厳が奪われていくと震撼させながら殺す方法ではないかと。彼の性向の変化は良く描写されているがヴァージとの内的対話は全く響かない。手持ちカメラによる乾いた映像質感がトリアーらしい。トリアーの作品を見るときは、どうしても昔のドグマ95をどれぐらい踏襲しているか、どれぐらい自分で破っているかを気にしながらになるなぁ。

このレビューはネタバレを含みます

ジャックのビルトしたハウスが完成するシーンに歓喜
しゅん

しゅんの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

感情的で親しみやすいサイコパスのジャック。パイスラの件、笑えてしまった。ひとパイはパトカーのフロントガラスに叩きつけ、もうひとパイは小銭入れに。あんな物悲しそうな乳首、本作でしかお目にかかれなそう。
suu

suuの感想・評価

4.4
おっぱいがぁぁ
多種多様な殺し方が面白い
精神的に苦痛が、、、、
ポテトを先に食べておいてよかった。
menmuni

menmuniの感想・評価

5.0
色んなことを引用したり比喩したりして、結局は"芸術とは"ってことを教えてくれたような気がした。
わたしも芸術に倫理観を求めるのはわたしはあまり好きじゃなくて、芸術だから許される芸術もあるとおもっている。ので、この映画の主旨が少しくらいは理解できたような気がしてる(してないかもしれないが)

まあ、なんにせよフィクションであれ、罪に相応した罰は受けてほしい!と思っているタイプなので、終わりもよかった。すきな終わり方。よいBAD。

これを"映画"として感じれるか否かで評価は分かれるよなぁ、と感じた。
少なくとも数年前の私だったら、嫌いな映画だ。
いまは、まあ、めちゃくちゃ好きですが。
>|