50年後のボクたちはの作品情報・感想・評価 - 11ページ目

50年後のボクたちは2016年製作の映画)

Tschick

上映日:2017年09月16日

製作国:

上映時間:93分

3.8

あらすじ

14歳のマイクはクラスのはみだし者。同級生からは変人(=サイコ)扱い、両親の仲もうまくいっていない。そんなある日、チックというちょっと風変わりな転校生がやって来た。夏休み、2人は無断で借用したオンボロ車ラーダ・ニーヴァに乗って南へと走り出す。 旅の途中で訪れる、いくつもの出会いと別れ。 やがて無鉄砲で考えなしの旅は、マイクとチックにとって一生忘れることのできないものになっていく――。

「50年後のボクたちは」に投稿された感想・評価

2017/09/26

ヒューマントラストシネマ有楽町
夏の終わりの映画。夏休み前とは違った自分に成ってるって感覚が巧く描かれてる。並行して原作本「14歳、ぼくらの疾走」読んでる。途中までのストーリーがわかっている分だけ、ドイツ語の響きが耳に残った。
♫ Genius of Love / Tom Tom Club が掛かるとは思わなかった。何か嬉しい。

原作読み終わった。映画と小説で感覚的な違和感が無い。セットで楽しめるので読んでない方はぜひ。
バディロードムービーは好きですが、予想通りの流れでちと残念。
思春期には、親よりも友達‼️
50年後と言わず、すぐにでも チックに会えるといいな。
菩薩

菩薩の感想・評価

3.7
予定のない夏休み、ちょっと変わり者のお供、盗んだ車、ひたすら南へ、と昨日観た『太陽に恋して』とほぼほぼ同じプロットながら、こっちは「14歳」なもんだからエモさの質が違う。俺もかつては14歳なんて時期があったみたいだし、おそらくその手の病院に行けばしっかりとカルテに「重度の中二病」と書き込まれるのであろうから感慨も深い。14歳の夏休み、自分は一体何をしていただろう……まったく覚えてねぇ…。そもそも14歳当時の記憶がほぼ無い、15歳はあるけど14歳は「部活サボってた」以外の記憶が一切無い。人種がどうたら、性別がどうたら、容姿がどうたら、色々とメッセージはあるのだろうけど、「原発危機」の四文字は否応にも突きつけられる。50年後の僕たちは、僕たちの未来は、決めるのは50年後は生きてないジジ・ババ達で、ケツ持たされんのは彼ら、そりゃ「クソくらえ」にもなりますな。返ってこない30ユーロ、返せなかった車、そもそも返すつもりもないものを未来に積み重ねてくのは無責任、希望の党に我らの希望は無い。にしたってクラスのマドンナがブスすぎるってか、うざいオレンジ(もしくはリンゴ)みたいな顔してる、おとんナイスパンチ。
いとJ

いとJの感想・評価

3.0
14歳の「イージー・ライダー」は、リチャード・クレイダーマンと共に。
タイトルあんまり好きじゃない。。
クラスの「誕生日の君」がまあまあ個性的な顔でワロタ。旅の途中出会う不思議な農家ファミリーがすごくいい。現代に生きてるのにどこか浮世離れしたファンタジーさがある。たとえひと夏だけでも、14歳のときにあんなに強烈な相棒と過ごせたら、そりゃあと50年くらい約束を楽しみに生きようって気になれるんだからやっぱ若いときに無茶やるのは大事。確かに無茶苦茶やったけど息子にあんなふうに殴りかかるとーちゃんはアル中のかーちゃんと同じくらいエキセントリックだ。
主人公が成長したようには感じないけど、あれだけはっちゃけられたら楽しいだろうな

本当に50年後でいいの?
所詮 子供の約束、
それでも彼らの再会を夢見ずにはいられない。

30ユーロにスカジャン
マイク、君は何を持って行こう?

彼らの未来に幸多からんことを。
面白くなりそうで意外に盛り上がらない。整理されず猥雑で、それが狙いなんだろうが、風変わりなロードムービー。ただチックの摩訶不思議なキャラは憎めず。そしてたまに顔出すシュールな映像、リチャード・クレイダーマン、そして自然美が印象的。