キラキラとした瞳の矛先を貧富の差で絶やしてはいけない。
父親は刑務所、母と祖母と捨て犬とスラム街に住む兄弟。初めて知った「ピザ」を食べるため、稼ごうと奮闘する。
踊らないし歌わないインド映画。
少年2人のまっすぐな瞳と笑顔がとっても愛らしい作品でした。
スラム街の子供だと服装や靴で判断されて見下されるのが暗黙の了解になってしまっている。インドってこんなに貧富の差があるんだなと初めて知りました。ただのほっこり作品ではなくて、社会風刺もしている。
おばあちゃんが仕方なしに作ったピザもどきの方が本物より美味しそうだったなぁ…笑