たけちゃん

赤毛のアンのたけちゃんのレビュー・感想・評価

赤毛のアン(2015年製作の映画)
4.0
何もかも楽しむって決めたの……


ジョン・ケント・ハリソン監督・脚本 2015年製作
原作ルーシー・モード・モンゴメリ
主演エラ・バレンティーン


勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
昨日、8月31日は「野菜の日」
なら、やっぱり野菜にちなむ作品が観たいですよね~……って、もう9月。またしても寝~落~ち~
はぁ、しんど(笑)
映画は日曜日に観たんだけど、レビューが仕上がりませんでした……。

不〇ラッパーZEEBRAのtrack聴いてたら、気持ち良くなっちゃって(笑)。

それにしても、寒い((;゚;Д;゚;))カタカタカタカタ
えっ、って思いますよね(ˆωˆ )フフフ…
昨日なんかも全国的には暑かったんでしょ?
でも、ここ、北海道は最高気温で20度を越えず、久しぶりに上下長袖でした( ¯−¯ )フッ
今週末にかけて、また、気温上がるらしいから、体調管理がムズいわぁ。




で、「赤毛のアン」です。
「赤毛のアン」大好きなんですよ。
「赤毛のアン」と言えば、カルピス劇場で見た!という人も多いと思いますが、僕はアニメよりも前に本で読んでいました。
手に入れた経緯は忘れましたが、小学生の時に「赤毛のアン」の本をもらって、大好きになり、中学生にかけて、3年がかりくらいで全10巻を読んだんですよね~。
アニメの「赤毛のアン」は高校生だったと思いますが、懐かしさでこちらも見てました(笑)

「赤毛のアン」シリーズって、大河ドラマのように彼らの人生を描いていくし、アンやギルバートの人生を我がことのように感情移入して見ていましたね。
僕がずいぶんと影響を受けた作品です。


ところで、どこに野菜があるのかって?
それはアンのあだ名に秘密があります。
これでなぜかに気づいた方は、間違いなくアンのファンですね(ˆωˆ )フフフ…ナカーマ





さて、映画です。
実写の「赤毛のアン」では、1番好きでした!
まず、もう、自然が美しすぎて(^-^)

「恋人の小径」
「輝く湖水」
「おばけの森」
アンが名付けた場所がそのまま描かれます。
だから、個人的には、プリンスエドワード島のグリーンゲイブルズの風景が見られるだけで大満足。

日本では劇場公開されたんですが、元々はカナダのテレビ局が製作したものなので、編集点があり、映画としてはちょっと気になりますが、そこは割り引いて観てあげてね。


アン・シャーリー役はエラ・バレンティーン
最初は、ん?って思いましたが、だんだんとアンにしか見えなくなりました。三部作全てで主演します。


マシュー・カスバート役は、マーティン・シーン
1番僕のイメージのマシューから遠かったんですが、それもすぐに気にならなくなりましたよ。
まさかマシューが若い時にカーツ大佐を捉えるためにベトナムに行っていたとは……←チガイマス
でも、驚いたなぁ。マーティン・シーンとは。


マリラ・カスバート役はサラ・ボッツフォード
彼女はマリラそのもの。
ほんと、イメージ通りでした( ˘ ˘ )ウンウン


マリラのロケットの写真は、僕の見間違いじゃなければ、ルーシー・モード・モンゴメリでしたね。マリラのお母さんの写真ということになっていましたよ。


ダイアナ・バリー役の子はめちゃめちゃ美人でしたね~。
ダイアナはアンの親友になる子です。
見かけと違うよね~(ˆωˆ )フフフ…


ギルバート・ブライス
運命の少年
今作はほとんど登場しませんが、アンにとっての重要人物なので、要注目。この後、イケメンになってくれ~(笑)
次作を乞うご期待!





さてみなさん、なぜ、「野菜の日」に今作を観たのか、分かりました?
それは、アンが初めて学校に行った日、ギルバートから"にんじん"とからかわれたからです。
アンはこの後、学校の卒業までギルバートと口をきかないんですよ。頑固~(笑)
三部作となる続編の「初恋」「卒業」は、L.M.モンゴメリの誕生日にでもレビューあげますね!