訳あってメキシコを目指す流れ者の男が、立ち寄った街の保安官の息子たちに襲撃され、復讐の戦いを挑む西部劇。
『ゲット・アウト』などで注目を集めるプロデューサー、ジェイソン・ブラムと、彼の元でホラー映画を手掛けてきた監督のコンビが作り上げたウェスタン。
バイオレンスさは、さほど強くなかったけど、どことなくB級ホラー感を感じる作品でした。
主人公の相棒のワンコがかわいくて、名演技を魅せてくれます。
悪役の保安官のバカ息子が気持ちいいくらいのクズっぷり。というか登場人物みんな結構面倒くさいキャラ。
“懇願しても無駄だ 祈るべきだろ”
エンドロールの入り方は好きだった。