ジャンルは・・・難しいな
ブラックコメディっぽいです
Netflixオリジナル作品
監督は「ブルー・リベンジ」で主役
「グリーンルーム」でライブハウス
の支配人役のメイコン・ブレアです
彼の初監督作品ですね
復讐劇みたいなものです
あの暗い「ブルー・リベンジ」を
コメディタッチで女性版にした感じかな
「ブルー・リベンジ」は殺害された
事に対する復讐ですが
こっちは盗みに入られて大切な物を
盗られた事に対する復讐です
主役の女性は私はよく知らないですが
トニー役はイライジャ・ウッドです
このイライジャ・ウッドのトニー役が
なんか変わった人なんですよ
いきなり手裏剣はこの映画で唯一
良かったかもw
この人は一体何処へ向かうのか？
今後大丈夫かなと思ってしまう
ストーリーはテンポもいいし
ルースのキャラが面白く好きでした
たぶんもっと笑える人は笑えると
思いますが
私はそこまで笑えなかった
さっき書いたシーンくらいかな
そしてこの映画を観て感じたのは
最初はゆったりコメディで、徐々に
ブラックに変わる雰囲気を持ち進んで
いくのですが
ラスト手前で急角度で過激なシーン
になり、急にドタバタしてしまって
ラストはなんだかよくわからない
終わり方になってしまったような
気がします
そう感じたのは私だけかも知れません
この映画、結構評価が高い映画です
初監督作品としては良かったと
思いますが
私が評価すると中の上かな
終盤をもう少し丁寧に描いて欲しかった
別にこのシーンはいらないのでは？
って所があったので、ちょっと余計な
事をしたかなと感じたのと
それよりラストにかけての掘り下げを
じっくり描いて欲しかったかな
その為には上映時間が短すぎた
90分でしたから
あと10分は欲しかったです
