主人公の女性、多分これ心理士とかが見ると病名つくだろうなってタイプの動きかたする。考え方は鬱っぽくて「みんな自分さえよければいい」、喋り方からみるとちょっとした自閉なのかとか思っちゃう。
何だろ難しい。
最後の方は本物の彼女が出てきて、日本を良く知る彼と戦い始めたところからはなんかこの世に居場所を探しだせたみたいな感じ。
ラストは雲がかってる彼が曖昧でいい感じ。うける。
全体的にシュールだけど、おいしいところは最初の数分って感じ。問題もそんなにでかいトラブルじゃないし、人死ぬけど楽しんでる。
あの車のバックのシーンはニヤッとする。
おもしろいけど、流れが長いように感じてしまう作り方。