「この世に私の居場所なんてない」に投稿された感想・レビュー

ngsm
ngsmの感想・レビュー
2017/03/02
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netflixにて

2017年のサンダンス映画祭審査員賞受賞作がもう見れるのは、ネットフリックス様々としか言いようがない。

The Atlanticのレビューで"dark,goofy neo-noir"って評されてたけど、言い得て妙で、正気のつもりで行動していたのに、気付いたら狂気の沙汰に巻き込まれる話を所々クスクスしながら見る感じ。
奇妙な面白さがある。
コーディー
コーディーの感想・レビュー
3時間
3.4
Netflixオリジナル作品。
声を荒げる程ではないけどこの世はイラつく事だらけ!そんなフガフガイライラを発散もできず溜め込む一方の少し鬱気味な女性ルースが主人公。
挙げ句、家に空き巣が入っちゃうもんやからもうそろそろ限界やでって感じでちょい変人な隣人誘って犯人探し、、、

そんな隣人トニー役に最近シュールな役が多過ぎるイライジャ・ウッド。今回も程良くキモいけどそこそこ頼りになるし最高!世間からちょいはみ出した冴えない2人によるユル〜いバディものやけど急にテイスト変わり出す終盤はなかなか笑えるw

ずっとジメジメ〜と暗めで湿りっけある雰囲気が続くけどクソ野郎がいっぱい出てくるのでルース同様ホントこの世はクソだらけ〜みたいな気持ちになってくるwクソをとことんバカに描いてる辺りも面白い。
ルースを演じるメラニー・リンスキーの気怠い感じも華こそないがなかなか良い。イライジャとのコンビはお似合いでした〜
つこ
つこの感想・レビュー
2日
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シュールでちょっとグロくて笑えるちょっと変わったバディもの。
こういうの大好きだ

一見気の弱そうな主人公なんだけど、
キモのすわり方や躊躇いのなさが後半になるにつれてじゃんじゃん出てきてほんと楽しかった笑。
そして相棒やっぱイライジャ・ウッドだったのね、途中まで全然気づかなかったなぁ。
チャーミングな役でした。

主人公の、今日に生活を送ることが出来ない残念なかんじがめっちゃリアルでちょっと悲しくなったけど、それもまた魅力的だった。
Kino
Kinoの感想・レビュー
5日
3.5
不満を感じながらこの世の中をただ生きていた主人公が空き巣に入られ犯人探しを始めると…。風変わりな隣人イライジャ。とても好き。
あしたか
あしたかの感想・レビュー
2017/04/18
3.3
イライジャ・ウッドが良い
SPNminaco
SPNminacoの感想・レビュー
2017/04/17
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ぽってり体型のメラニー・リンスキー(声が可愛い)とその相棒イライジャ・ウッド最高。『ブルー・リベンジ』主演のメイコン・ブレアが監督だけに、もうひとつの『ブルー・リベンジ』っぽい。冴えないヒロインと変人だけど案外マトモな隣人のコンビが、空き巣犯を追ううち雪だるま式にバイオレンスに巻き込まれていく…のだが、実はこのヒロインこそいちばん暴走してる。けど、その腹の据わり方、どこか冷静に状況を見る視点が面白い。善と悪、弱き者と強き者の境目を曖昧にしながら、社会から顧みられない者同士が殺るか殺られるかという不条理を突きつけ、それでも神は見ている(かも?)みたいな。音楽もギャグのセンスもなかなかツボ。
肉浪費
肉浪費の感想・レビュー
2017/04/16
3.4
完全に「ファーゴ」系だね。まず観たらこの映画を想起する。

最初は、ついてない女性の不幸の畳みがけ(読んでる本のネタバレ食らうとかねw)になんと空き巣にも入られるというロウテンションにジャンルの判断に困惑し、ヒューマンドラマかと思ったら全然違ったw


ボッチ女とボッチ男(イライジャ・ウッド)が出会い、その化学反応による暴走劇の顛末...そんな感じだw

主演の女性役のメラニー・リンスキーさんがいたって普通の中年オバさんという感じが完全なる巻き込まれの被害者像として、感情移入できるのがいいのかも知れない。

そこに犬のフン繋がりで変人イライジャ・ウッドと出逢うといったストーリーライン。


話は暗めのロウテンションなのにバカな犯罪者とバカな自警気取りの犯人探しの暴走でしっちゃかめっちゃかな結果にw そういう手に負えないおバカさ加減の事件は「ファーゴ」等のコーエン姉妹監督で見られた手段。

ラストまではコメディ未満のジャンルが絞れない微妙な空気が続くが、ラスト15分くらいで一気に引き寄せられる衝撃的なハチャメチャ展開が続くので、それ目的で観るなら見る価値はあるかな?という程度です。
ゆうたろう
ゆうたろうの感想・レビュー
2017/04/15
3.8
前半の主人公の日常パートのちょっとあんまりな感じがとてもリアルで、その事が後半のゴア描写たっぷりの展開の非日常感に上手く作用していたと思うし、前半ちょいちょい挟まれるシュールな笑いや、後半の笑っていいのかどうか分からないノリも凄い好みだった。
またドラマ的にも、しっかりと主人公が今回の展開を通してどう成長したのか描いていたのも良かった。
またキャラクターについても、メラニー・リンスキー演じる主人公の良い意味で地味なのも良かったし、イライジャ・ウッドの忍者にかぶれたオタク役もハマっていたし、凄く気持ち悪いのだけれど、どこかユーモラスな所がある悪役三人も良かった。
yehimu
yehimuの感想・レビュー
2017/04/13
3.7
Netflix。お腹の出たアラフォーねえさんが主人公のだいぶ変化球な自警&バディ映画(お得感がすごい)。ねえさんの酷い目に遭いっぷりはかなり見応えがあるし、相棒のイライジャウッドも彼史上最高にチャーミングなキャラクターではないかと思うくらいハマってました。キック・アスのテンションの1/3もいかないくらいのメランコリックな雰囲気の中で炸裂するブラックもなかなかオツなもんです。日本未公開らしいのですが、逆に何でこんなの公開したんやってのが多い中、こういう良作が隠れてるのわくわくする。
HAL8192
HAL8192の感想・レビュー
2017/04/10
3.4
序盤と設定は良かったが・・・

主人公は、ほんの少しこの世界に絶望していたそんなある日、自分の家に強盗が入り、金目のものが盗まれてしまう。ただ警察は特に動いてくれる様子もなく、ただ戸締りを気を付けてというばかり・・・そこで、自分で犯人を見つけ出そうとして行く。

この主人公のほんの少しの絶望が何とも共感させられる。スーパーの棚の物を落としても拾わないだとか、レジを先に割り込まれるだとか、読んでいる小説のネタバレを聞かされるだとか、ほんの些細な事なのだが見せ方が上手く少しずつ心が摩耗していく様がよく描かれていた。

そしてその最後に強盗という心のキャパシティを超えることが起きることで物語的にドラマが始まっていくが、そこからがちょっと問題。

正直にいうと序盤に物語的な設定が終了してしまっているし、後半に行くにつれて軸がブレにブレてしまっている。特に終盤では現実で起きれば被害者と言えるかもしれないが、一生モノのトラウマがさらりと流されている。(トラック)

全体を見ると序盤の設定を早く回収しすぎた為に、下手に別の話をぶち込んで、グチャグチャにして御都合主義でまとめた印象。
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