ラ・ラ・ランドで話題のデイミアン・チャゼルがまだ学生の頃に製作され、たしか2年くらいかけて準備した作品。
ラ・ラ・ランドと同じ音楽担当で、すべてオリジナル曲。前編白黒、ドキュメンタリー?って思うような会話の繰り広げられかたです。苦手な人は苦手かも。セリフだけどね。
ところどころにラ・ラ・ランドと重なるシーンがあり、そういった視点でも楽しめた。
トランペット奏者の青年と、普通の女性の物語。訳あって離れ離れになるんだけど、離れてはじめて大事さを知るという話。
懐かしの雰囲気とともに繰り広げられるジャズ、歌、タップダンスはじわじわと良さを感じる要素。音楽のクオリティも高く、好きな人は好きだろうなぁという作品です。良い!!日本でやって〜!