ホラーファンタジーミュージカルという初めて耳にするジャンルに惹かれて。フレッシュな刺激を味わえて楽しめました。名画座上映に間に合ってよかった。
おそらく最大音量での上映だったと思うのだけど音楽が内臓にガンガンくる。80年代のワルシャワのナイトクラブってこんな曲かけてたのかな。どなたかも書いておられたけれども『グレイテスト・ショーマン』より内容も音楽も断然好き。ホラー要素は少なめで基本苦手な私でも全然問題なかった。
それにしても人魚って人を食うんだっけ？とかこんなにばんばん脱がせなくてもとか、手術シーンすごいなとか、観てる方も色々と忙しい。多種のエレメンツが混じりあいそれが上手くこなれていない感はあるものの、意欲的なデビュー作である。今後の作品が楽しみ。これまでに観たことがない不思議なテイストの作品でした
