のどか

ゆれる人魚ののどかのレビュー・感想・評価

ゆれる人魚(2015年製作の映画)
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採点不能、唯一無二の個性の映画です。理解できないとはねのけるのではなく、その世界観に浸って楽しみたい作品。

人魚のヒレの生臭そうなリアル感とか、臓器をむしゃむしゃ食ってる感じとか、「お伽話をお伽話のままで終わらせないぞ」っていう心意気が男前な映画です。

あと、楽曲が好きです。『グレイテスト・ショーマン』以来のサントラ欲しくなった映画です。英語じゃないし、歌詞はぜんぜん聞き取れませんが(笑)字幕で読むと、意外と良いこと言ってるし、独特な比喩がクセになりました。
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