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赤線地帯のnknskokiのレビュー・感想・評価

赤線地帯(1956年製作の映画)
4.1
生きるために身体を売る吉原の女性は本当に尊敬に値する。
周りから白い目で見られ疎ましく思われ避けられながらも女として一生を貫く江戸の女郎の芯の太さに比べると、現代の女性の生き様にはやはり物足りなさを感じてしまうのも確かである
いつの時代も、なぜ身体を売る女性は軽蔑の目で見られるのだろうか
「自分の物を自分で売って何が悪いのさ!」
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