とちこ

赤線地帯のとちこのレビュー・感想・評価

赤線地帯(1956年製作の映画)
4.0
溝口の作品を見てると、同一画面内での人物の入れ替わりや動きが、すごく計算されて撮られているんじゃないかと思う。(小津はぴたっと止まってる印象)
そして、それに応じるカメラの振り付け!凄すぎる。このカメラの振り付けとかは、初期のゴダール作品の撮影方法にも影響を与えてるように感じた。
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