まの

パパのお弁当は世界一のまののレビュー・感想・評価

パパのお弁当は世界一(2017年製作の映画)
3.6
子供の為に手作りのお弁当を作る親の話。

篠原涼子の「今日も嫌がらせ弁当」、井ノ原快彦の「461個のお弁当」と観ているのでちょっと新鮮さには欠けました。

どの作品にも通じるんですが、子供がお弁当を喜んでくれる事を願う親、文句を言いながらも完食する子供、時々生じる親子の葛藤などが描かれています。

最終的には子供の為に始めたお弁当作りが親の生き甲斐みたいになっていく感じが好きですね。
それぞれの作品で見たお弁当、どれも心のこもった素敵なもので、久しぶりに手作りのお弁当が食べたくなりました。
まの

まの