Ryuichi Sakamoto: CODAの作品情報・感想・評価 - 3ページ目

「Ryuichi Sakamoto: CODA」に投稿された感想・評価

Marinana

Marinanaの感想・評価

4.0
Only love can conquer hate
世界的作曲家である坂本龍一のドキュメンタリー。もともと社会派の活動家としても活動していたこともあり、3.11や9.11などの天災・事件への関心も高いご様子。彼の研ぎ澄まされた感性から生み出される音楽は素晴らしいが、そんな彼のプライベートが垣間見れる貴重なドキュメンタリー。
iq3

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3.0
北極の音がきれいだったな
YellTao

YellTaoの感想・評価

4.5
消えない音に憧れて。

"残りの時間"。できる限り"音"を拾うように歩き回り、実験し、つくり出す音楽家:坂本龍一。

被災地での『戦メリ』に泣かされて、
ツナミピアノの自然回帰に感銘を受け、
9.11 ビルの前を飛ぶ鳥に想いを馳せる。
まるで、地球の代弁者みたい。

彼が開宗するなら信者になりたい。そう思わされるほど、飛び抜けた世界観。
バケツだって被らせて頂きます(笑)。

イニャリトゥ、ベルトルッチ、大島渚。名監督たちとの逸話も、プライスレス。
hrcn

hrcnの感想・評価

3.7
日本語に字幕つけてほしい
聞き取れん

作品としては音楽だけではなく人生との向き合い方。
それに尽きる
minori39

minori39の感想・評価

4.0
何回も見よう
いつき

いつきの感想・評価

4.8
どこまでも純粋で、どこまでも人間臭い坂本さん
音楽ってこんなに深いものなんだ
いわわ

いわわの感想・評価

4.0
「寒いでしょう。寒い方は立って走り回ったりしてもいいので、気楽に聴いて下さい」

戦場のピアニスト

号泣だよ、教授
modernboy

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4.0
坂本龍一、この人の音楽への姿勢の素晴らしさと人としての魅力に溢れたドキュメンタリー
sawak

sawakの感想・評価

3.5
“coda”とは「楽曲の独立した終結部」という意味だが、観終えると僭越ながら「教授、始まったわ」と感じた。

自身が音楽を担当した『レヴェナント』さながら、北極や山深くで自然の音を採集する姿が印象的。
そんな自然との向き合い方は、倒叙的に作中では描かれることになるが、3・11で被災した「ツナミピアノ」の演奏に結実していた。
もともと自然にある物質を、文字通り「鋳型にはめて」作った何千ものパーツから成り立つピアノという楽器。その弦に無理やり人間がテンションをかけて、ある意味不自然に音階というものを作り上げていると坂本は指摘する。確かに、そもそも調律という作業は、自然が元に戻ろうとする意志を捻じ曲げる極めて「不自然」な行為だったのかもしれない。
そんなピアノの姿を現代文明や震災後の社会と重ね合わせ、自然によって調律された自然なピアノの音で西洋合理主義や還元主義のおごりに対抗しようとする姿勢は、「炭鉱のカナリア」としてさまざまな世界問題と向き合ってきた坂本だから手にすることのできたものなのかもしれない。

その後は若干、坂本のディスコグラフィー感があることは否めないが、一貫した自然観や人生観が感じられて非常に興味深かった。



同じく坂本が音楽を担当したベルトルッチの『シェルタリング・スカイ』。その原作者、ポール・ボウルズの言葉が引用されており、それもまた印象的だった。

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>我々はいつ果てるかを知らない。
>だから、人生を枯れない井戸のように考える。
>だが、いかなることも限られた数しか味わえない。
>自分の人生に深く影響を与えた幼少期のとある昼下がりを幾度思い出すことだろう?
>4〜5回?それほどないかもしれない。
>満月の昇る姿を、あと何度見るだろう?
>たとえ20回だとしても、全てが夢幻の如く思えるのだ。