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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章 発進篇のslowのレビュー・感想・評価

3.6
なんだ、このシリーズは…!w
駄作が一つもナシだとォ…‼?
ーーーーーーーーーーーーー
あえて控えめに言おう…
日本の誇るべき"大作映画"だと!
https://youtu.be/d-h-qRi11zU
↑この予告編が半端ない。

前作は"第0章"であり、
主に現状の地球の説明と,
仲間が集まる回だったが
今回やっと話が動き出す。

真の"第1章"はここからッ!

倉庫に眠るヤマトの姿が
先日、親と観に行った
大和ミュージアムそのまんま!w
ヤマトが再び動きだすシーンは
目頭熱くなったじゃん…!˚‧º·(ฅωฅ*)‧º·˚.

反乱の汚名を着せられ、
ヤマトに乗る仲間…
乗れなかった仲間たち…
ヤマトを止めようとする軍…

敵がガミラスじゃなくて、
「地球人同士」ってのも熱いし,
新キャラのリヴァイ…あ、違った。
リヴァイと同じ声優さんの
キーマンが敵味方か分からない
謎キャラなのが面白く、
「お前も戦闘機に乗るのかよ!?」
とツッコミたくなるけど、
いずれスパロボ参戦する日に,
自軍でリヴァイ…あ、違った。
キーマンが使えるのかと思うと
ヨダレが止まらんっ…!。+゚( º﹃º ) 。+゚

ただ本作で一番大ショックだったのは
女性陣の退場ですよ… (;유∀유;)

前々から初代ヤマトファンから
「女性キャラ多すぎ!」と
不評だったせいか…
引き潮のごとく
退場していったのが
悔やまれるけど、
唯一残ってくれた私の"希望"こと
山本玲のクソカッコイイ戦闘機の
活躍に涙を拭いました! 。゚・(ノ▽°)

それと目が丸くなる程驚いたのが、
小惑星群を操って
ヤマトの周りを回転させ、
バリアフィールドにする戦法ね!
なんなんですか、あれは!!!
あんな盾の使い方
わしは初めて見たぞ…!*゚゚Д゚゚))ノ

それに人間を串刺しにする
悪役のえげつない描き方とか、
私が悪役好きなのもあって
褒めればキリないけど
「音楽」が主役を飾ったのは
言うまでもない!( *• ̀ω•́ )b グッ☆

大金を注ぎ、
大々的に宣伝する映画を
"大作映画"と思ってたけど、
それは違うんだな…。
真の大作映画は、
"腰を据えて見るに値する映画"であり,
本作はまさにそういう映画でした…。

日本映画はオワコンとなり、
鎮火したか…と思ってましたけど
炉を覗けば
炎がまだまだ燃えたぎってた!
日本映画も
まだまだ捨てたものじゃないなと
感じた一本ですッd(*゚v゚)♪
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