スパイ映画、というよりシャーリーズ・セロンのカッコ良さを堪能する映画かな。主演が彼女じゃなかったらここまで面白くなったかどうか。
壁崩壊直前の東西ベルリンを舞台に、英仏米露が入り乱れてスパイのリストを奪い合う。
主人公ロレーンがプラチナブロンドの超美人なうえ、オシャレすぎる服装で、スパイなのに目立ちすぎ。でも凄く素敵でカッコイイ。
ブラック・ウィドウ並のアクションは、相手が結構しつこくて倒すの大変そうだった。男女の力の差を感じさせてある意味リアル。
ジェームズ・マカヴォイも良かったけど、思ったより活躍少なかったかな。ビル・スカルスガルドとはその後『デッドプール2』『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』でも共演ですね。