前評判どおりあんま面白くなかったんだけど、制作側の映画好き感、中二病感を感じた為、かわいいなぁ〜って思って、けなしたくない感情になった。
中盤、退屈で居眠りしたし、
ダメな所は沢山あるんだけど。。
フレッシュな映画表現は無い。
どこを取っても見たことあるようなシーンばっか。
しかし、故に、あぁこれやりたかったんだなぁ〜って思った。
タルコフスキーの映画を引用しちゃう所なんかも、やかましい!っていいながら突っ込んで見る感じ。シネフィルぶってんじゃないよ!お前が好きなのはアクション映画だろ!って笑
ワンカットのシーンは予想以上に凄かった。
荒さはあるけど、それも愛嬌として許せる感じ。
見なきゃいけない映画では無い。
正直つまんないから、全然スルーしちゃっていい。
でも嫌いにはなれない映画だった。